開幕してまずびっくりしたのが,やはりウルフ・ホークフィールドの登場でしょう。スポンサーのセガの経営戦略
の1つなのでしょうが,この出来事は,ラクロス自身の本質が変わらないのであれば,プラスに働く方が多い
でしょう。私としては,ザ・ラクロスというキャラクターも結構好きだったので,ちょっと悲しかったのですが,
私たちが子どもだった頃のタイガーマスクや,中高生だった頃の獣神ライガーのように,今の子どもたちの間に
プロレスが浸透するきっかけになってくれればいいですよね。ただでさえ今のプロレスって,TV中継が深夜という
ことで,子どもたちに浸透しにくいんだから。
さて,そのウルフ・スミス組ですが,いきなり三沢・秋山組,ウイリアムス・オブライト組と引き分けたりして,
なかなかのダークホースぶりを見せてくれてますね。特にスミスの活躍が大きいと思います。最近スミスの人気が凄い
ですねえ。私の友人などは,3年も前からスミスに注目してまして,「俺は時代を先取りしてたんだ」と威張って
ましたが。
今年の最強タッグは,他にもハヤブサ・人生組が参加してたりして,何かと見所の多いシリーズになっています。
今から27日・28日の札幌2連戦が楽しみであります。もちろん両日とも行きます。29日には感想を書きたいと
思いますので,どうぞお楽しみに。
(文責:山杜一平)